2011年04月11日

食べることⅢ 続編

小学生の頃 たまに友達の家に
夕飯をおよばれしたりして

 そこには
自分の前のお皿には 山になったキャベツに
横たわる様に
海老フライにハンバーグ
ケチャップのチキンライスは
プリンの様に型どられ
どれから食べようか
迷ってします食事
 
 そして 学校であった事なんか
しゃべりながらゆっくり過ぎていく時間
 なんて素敵な食卓だろう と
本当にうらやましく思ったこともあったし
子供心になんで家はこうなんだと
正直思ったこともシバシバあった。

 
けど 今だから言えるのかもしれないけど

母親も 仕事 子育ってと忙しい最中 
味や見てくれは別にしろ
愛情のこもった食事を作ってくれた。

決して裕福な家庭かていではなかったから
ご馳走を食べた記憶もないけど

兄弟で喧嘩しながら 毎晩お祭りで、

夕飯は思い起こせば子供の頃の
一番楽しい時間だったかもしれない

ぼくとって食べることは、母へ感謝と
なりより生きることだったんです。




ちなもに 今でも 僕ら三兄弟は
皆 だされたものは残さない。

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Posted by ここ1 at 08:43Comments(4)